良い家とは
「良い家」とはいったい何でしょうか?
デザインの良い家、予算内に抑えられる家、最新の設備のある家と、いろいろあると思います。
私たちが考える良い家とは
1.丈夫で長持ちする家
2.健康に暮らせる家
この2つを満たした家が「良い家」だと考えています。
当たり前のようですが、35年のローンを組んでいるのにローンが終わる頃建て直さないといけないという現実、これは悲劇以外の何物でもありません。
日本のように高温多湿の気候では、結露が発生しやすく、きちんと断熱をしていないと土台となる木材が腐ってしまいます。
台風や地震の多い日本では、これらに耐えられる家が必須なのです。
第2の健康に暮らせる家とは、バブル期の建設ラッシュで建てられた家の「欠陥住宅」や「シックハウス症候群」がマスコミを賑わせました。
「住んでいるだけ」で健康が害され、アトピーや喘息などのアレルギー症状が出ています。「安さ」や「効率化」を求めた呼吸しないビニールクロスや新建材が、思わぬ影響を与えることになりました。
近年、自然素材の家が見直されていますが、現実はほとんどがビニールクロスが使われており、自然素材の家はごく一部です。
私達はどのような家が『良い家』と呼ぶのかいうと、『自然素材の家』が一番良い家になると思っています。
お客様のことを考えた家づくりとは
長持ちする3世代100年住める家であること
ポイント…桧・漆喰・瓦・パッシブ換気
メンテナンス費用ができるだけかからない家にすること
ポイント…桧・漆喰・瓦・パッシブ換気
飽きの来ない、先を見据えた間取りにすること
ポイント…納得するまでプランを書くこと
健康で快適に暮らせること
ポイント…自然素材・W断熱・トリプル樹脂サッシ等の性能が良い家であること
※当社では全棟気密性能の検査を実施しております。
C値は0.3~0.1㎠/㎡が平均です。
UA値は0.29~0.27です。間取りによって違ってきます。
アドバンスホームの施工仕様について
構造 |
木造軸組工法 |
基礎 |
ベタ基礎 (基礎断熱) |
構造土台 |
3.5寸ヒノキ |
床構造 |
剛床工法 |
構造材 |
柱…桧材 |
通し柱…桧材 |
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梁…米松など |
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※構造材に集成材は使用しておりません |
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屋根材 |
瓦 |
外壁材 |
スペイン漆喰塗り壁 |
外壁工法 |
ラスモルノンクラック工法(富士川建材工業(株)) |
開口部 |
断熱玄関ドア・断熱樹脂サッシ窓・トリプルガラス |
断熱材 |
工法…アクアフォーム吹付 |
バルコニー |
ケイカル板下地FRP防水 |
ポーチ |
タイル貼り |
内部建具 |
無垢材・ウッドワン(ピノアース) |
内部造作 |
作り付け収納…扉桧・棚板集成 |
カウンター…無垢集成材 |
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床…無垢材 |
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壁…漆喰・無垢材・紙クロス |
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天井…紙クロス |
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内部設備機器 |
浴室・トイレ・洗面化粧台…リクシル |
キッチン…クリナップ |
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上記にあります基礎・構造土台・構造材につきましては集成材は使用せず、無垢材のみの共通仕様となります。
坪単価は家の形状や間取りにより違いがありますが、坪数が少ないほど割高になる傾向があります。
また、平屋建ては二階建て・三階建てに比べて坪単価がかかります。