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パッシブ換気は、建物内外の温度差、つまり室内の暖かく軽い空気の浮力を換気の主たる動力源とする「計画自然換気」です。

住宅内の空気の流れをコントロールして、必要かつ十分な換気量を確保することが計画換気ですから、家の隙間や外壁の単純な

換気口に頼った従来の「成り行き任せ」の自然換気と厳密に区別するために、パッシブ換気と呼んでいます。

「パッシブ」とはご存知の通り「受動的=機械を基本としない」という意味です。

現在、一般的な機械投資を用いる「アクティブ=能動的」換気の弊害を補っている大変優れた換気手法です。

当協会では、パッシブ換気住宅の構造上の必要条件として次の2点を定めています。

①床下吸気であること

②室内に空気の上昇・下降のための間仕切り壁と床ガラリがあること

また、パッシブ換気を実現するために必要な住宅性能として、次の2点を定めています。

①隙間相当面積(C値)…1.0以下

②熱損失係数(Q値)…1.6以下

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