パッシブハウス『暖涼』

パッシブハウス『暖涼』は、パッシブ換気を採用しています。

「パッシブ換気」とは、機械を使わず自然エネルギーである温度差を使って換気をします。

北海道で生まれたメンテナンスフリーの換気システムです。

冬:床下エアコン

床下を一台のエアコンで暖めることによって、『暖かい空気は上昇する性質』を利用して

家全体を暖める様にします。

夏:小屋裏エアコン

小屋裏スペースを一台のエアコンで冷やすことによって、『冷たい重い空気は下に降りる性質』を

利用して家全体を涼しくします。

※パッシブ換気にも難点があります。

住宅の断熱性能や気密性能がかなり高い住宅でなければ計画通りの換気が機能しないという意味で、

住宅会社の施工品質・レベル』が前提条件になっています。

〇具体的には

隙間総面積    (C値) 1.0c㎡/㎡以下

外皮平均熱貫流率 (UA値)0.36W/㎡以下

熱損失係数    (Q値)  1.6Kal/㎡以下

が、最低条件です。

〇アドバンスホームでは

隙間総面積    (C値) 0.2~0.5c㎡/㎡

外皮平均貫流率  (UA値)0.29~0.30W/㎡

熱損失係数    (Q値) 1.26KaI/㎡前後

パッシブ換気は自然エネルギーです。

温度差を利用していますので壊れることもなく、省エネルギーで快適に過ごすことができ

ます。

メンテナンス

住宅は建ててからも、ランニングコストがかかります。

その中で最も高額な費用がメンテナンス費です。

外壁の塗り替えや屋根の塗装費、それに足場代と、10年ごとに120万円位かかってきます。

それをやりたくない人は、住宅購入時のイニシャルコストつまり初期費用が多くなります。

外壁にレンガタイルや漆喰を利用したり、屋根に瓦を載せたりメンテのかからないものを

使用することが一番です。

全ての物には価格のランクがありますから、高いものは長持ちします。

そこが住宅選びのカギとなるわけです。

パッシブハウス

日々の暮らしで、家にいながら自然を感じながら、あまり機械に頼らず、光熱費を抑えた

心地良い暮らしをすることがパッシブハウスの住まいです。

周りの環境のいいところ取りをして、風の流れるプランや家族の声が聞こえる吹き抜け

プラン等、自然素材を多く取り入れた住まいは住み心地が良い。

無垢の床材や室内の漆喰塗り壁は調湿能力があり、空気がキレイです。

夏のパッシブは断熱+日射遮蔽で対処します。

南や西側のシェードは、日射しを室内に入れないようにカットすることが大事です。

パッシブデザイン

自然エネルギーを活用することを目的としたパッシブデザインは、エコ住宅と省エネ住宅の

双方を満たす基準として、世界的に認知が広がりつつあります。

パッシブデザインとは、機械設備に頼りすぎることなく建築的アプローチで「健康で心地良い」

室内環境をつくり出す住宅です。

例えば、夏は南側に「庇」や「シェード」を設けて日射熱を軽減する。

風通しを考慮した「窓の配置」で、室内の熱を逃がすといった工夫をし、冬は南側の窓から十分な

日射を得て、部屋内を暖かく保つなどの工夫をします。

パッシブデザインは、自然エネルギーを最大限に活用して、快適な住環境をつくり出す設計手法のことです。

住宅の耐用年数

ヨーロッパの国々の住宅は、ほとんどの外壁が漆喰で造られています。

だから住宅の耐用年数も140年と長い一方、日本ではほとんどの家が35年位で建て替えられています。

その原因は

  • 日本は地震や台風が多い国なのに、それに対応した家が建てられていない
  • 新建材の寿命が35年位だから家がボロボロになっている
  • 性能が良くないので、ストレスがたまり、建て替えられている
  • 飽きの来ない先を考えたプランになっていないので壊されてしまっている

等が考えられます。

しかも国の法律では、木造住宅の法定耐用年数は22年です。

これが現実です。

私達はこうならないように、100年住める家を常に考えています。

耐震等級3

耐震等級3にも「耐震等級3相当」と「耐震等級3」とでは、かなりの耐震力の違いが

あります。

現在では住宅会社の90%近くが、木造住宅の許容応力度計算を実施せずに建てられているのが現状です。

耐震等級3でも「壁量計算で計算した耐震等級3」と、「許容応力度計算で計算した耐震等級3」では全く別物になります。

許容応力度計算している建物は、学校や警察署、消防署、病院等で分かりやすい例です。

つまり、絶対に倒壊してはいけない建物に実施されています。

アドバンスホームでは、全ての建物に対して地震に対する安全性を確認するための『構造構造計算』が付けられています。

 

 

換気システム

大手ハウスメーカーの換気システムは、150万円~250万円位です。

最近出てきたエアコンによる空調システムでも150万円位はかかります。

私共の空調システムは、夏は小屋裏に設置した壁掛けエアコン1台のみで部屋全体を涼しくします。

冬は、床下に設置した一般に市販されている壁掛けエアコン1台のみで、部屋全体を暖めます。

1年を通じてエアコン1台で全館冷暖房をします。

これはものすごく安い費用で、約20万円位で設置できます。

大変すばらしいすぐれものです。

これらの発祥地は北海道で、「パッシブ技術研究会」で生まれたものです。

 

 

外壁工事

当社の外壁工事は、漆喰の塗り壁で仕上げております。

それも日本の漆喰ではなく、スペインの漆喰で塗っております。

ヨーロッパではほとんどの外壁が漆喰の壁で、100年位長持ちしております。

日本ではほとんどがサイディング仕上げの壁が多く、短命住宅の原因がこの辺に

あるのかもしれません。

漆喰の塗り壁は、職人の左官屋さんが少なく難儀しておりますが、長持ち住宅には

必要なので頑張って続けております。

 

 

上棟

郡山市富久山町Y様邸が、ようやく上棟の運びとなりました。

最近は雨の日が多いために、職人さんたちは、苦労の日が続いています。

お疲れ様です…

郡山にまた、『かわいい・エアコン一台で心地良い家』が完成します。

 

 

今日も安全に…

漆喰

戦前の昔の家は、漆喰壁と桧の家がほとんどでした。

だから、どこの家も三世代が住み、100年位は長持ちしました。

最近の家は新建材で建てられ、どこになんの不満があるのかわかりませんが、

30年から40年位で壊されています。

経済が発展するには回転が速く、良いことのように聞こえますが、家は100年

位は長持ちした方が良いと思います。

100年住むことができれば三世代が住むことができ、色々なことでメリットが生まれます。