地震

今回の地震には、本当にビックリしました。

マグニチュード8.8は、60年生まれてきて初めての経験です。

仕事がら街を見てまいりましたが、何でもない家と、家が全壊した所はどこが違うのか考えてみました。

ひとつは地盤だと思います。

地盤の弱い所は、どんなにりっぱな家でも壊れています。

地盤の強い所は、逆に100年たった家でも屋根の瓦も壁もしっかりしているようです。

やはり昔の家は、骨組みが太くしっかりしているので、最近のクギや金物重視の家とは違うようです。

こういう時に、ローコストとの違いがハッキリ出るようです。

昨日までの寒さが、今日はうそのように暖かい一日でした。

庭のモモの木の花も咲き始めました。

我が家の愛犬 モモちゃん も春が来て、とってもうれしそうです♪♪

今日は、雨田の現場の上棟でした。

二重通気のWB工法

今人気の通気工法、有名な設計士さんたちは長持ちする住宅には、通気工法がどうしても重要と言っています。

湿気の多い日本では重要な役割を果たすのでしょう。

外側通気工法は最近になってどこの工務店やメーカーでも取り入れるようになりました。

内側の通気もやる、二重通気工法もいろいろ出て来ました。

OMソーラー・パッシブソーラー・エアサイクル・ハイブリットソーラーハウス・ソーラーハウスなどが出ています。

壁の中に空気の流れをつくり、建物を長持ちさせるという考えはほとんど同じですが、違いは機械換気設備を使って

空気を入れ替えるということです。

私共のWB工法は、電気もガスもいらない自然のエネルギーの力で空気を入れ替えるのです。

この違いは大きいです。

ダクトの汚れの問題もあります。WB工法は壁が呼吸しますから、ダクトはありません。

まさに今の時代にあった省エネルギー工法なのです。

完成見学会

3月5日・6日は、完成現場見学会 を開催いたしました。

2日間とも天気は晴れだったのでよかったのですが・・・

やはり、外は少し寒い状況でした。

お客様の来場率もまずまずでした。やはり見学会は時期にもよりますが、場所は来場者にかなりの影響が出るなと感じました。

でも、今回は多くの人に 「アドバンスホームの家」 を見ていただいてよかったな~と思いました。

盛況で忙しいうれしい2日間でした。

ありがとうございました。

ツヨシくん

桧太郎 くんに、家族が増えました。

一人は、五寸角柱の家の桧 剛 と書いて 『ツヨシ』 くんです。

もう一人は小さな家プロダクトの 桧太樹 と書いて 『ダイキ』 くんです。

両方とも、小さな家の30坪クラスで、健康小さな高級住宅とローコストをテーマに開発されました。

住宅の ユニクロ と言う人もいます。小家族、不景気、省エネの時代、今後こういった住宅がますます増えることと思います。

桧太郎 にあわせて、剛くん と 大樹くん をごひいきの程、よろしくお願いいたします。

健康

最近は健康食品の時代で、いろいろなサプリメントが発売されています。

私は今、乳酸菌を飲んでいます。昨年の7月から飲み始めました。

たまたま友人のところへ遊びにいったときに、乳酸菌のセールスが来ていて説明会をやっていました。

ちょうどそのころ健康のため、青汁を飲もうかなと考えていましたので、興味を持ち話を聞くことにしました。

聞くところによると、「病気になってからでは遅いので、病気になる前に体の免疫を高めて病気にならないようにする」ことが大切だと説明していました。

その後、その話を確かめるためにネットで乳酸菌のことをいろいろ調べてみました。いろいろなメーカーから資料を取り寄せたり、お試しセットを買ったりもしました。

今は、久光製薬のEC-12を愛飲しています。

おかげさまで、毎年11月ごろは風邪をひいて寝込んでしまうのに今年は大丈夫でした。乳酸菌はヤクルトやヌカヅケ、キムチなどにたくさん入っています。

これらを取り入れ腸の働きをよくし健康を維持することが大切なことのようです。女性の便秘にもよいそうです。

家も同じだと思います。

安さだけを求め、ビニールクロスや新建材の家に住んでは体の丈夫な人は何でもないかもしれませんが、体の弱い赤ちゃんやお年よりは抵抗力がないので大変です。

シックハウスやアレルギーになってからでは遅いのです。

だからその辺を考えている人は、ちょっと高くても無垢材や塗り壁の自然素材を使い家を建てるのです。

昔は新建材がなかったので、このような病気になる人もいませんでした。

最近は高気密化が進み、ますますこの病人が増えているようです。

国もこれを認め、換気システムを法律で義務付けしています。

しかし、この換気システムがすべてのプランに有効だということではないのです。国はそこまで保証しません。だから自分の体と同じように家も健康を考え、建てなければならないと思います。

家づくりは健康が一番

私達は、ずっと前から健康住宅を提案してまいりました。

それは家づくりをするとき、何のために家を建てるかを考えると、すべての人は家族の幸せのために家を建てようと決心します。

日々の生活、家族の安らぎを守るため家を建てるのに、シックハウスやアレルギーになっては家族の幸せを守ることができません。

健康であってこそ、長い住宅ローンも支払うことができるのです。

それが価格やデザインだけにとらわれ、呼吸しない家、シックハウスの心配のある家を建てては大変なことになってしまいます。

この病気にかかってしまってからでは、今の医療ではどうにもならないそうです。

近年、住宅で使用される建材や施工材から放散する化学物質による健康への影響が問題として指摘されています。

だから私達は「目に見えない空気」というものを大切に考え、住宅の完成時に「室内空気環境検査」を全棟実施しているのです。

その基本に自然素材、WB工法、1トンの炭、塗り壁があるのです。

これらは、安全な居住空間を実施するために最低限必要なものなのです。

家を建てて病気になってはどうにもなりません。

体の弱いお年寄りや小さなお子さんは、シックハウスやアレルギーに影響され易いと言われております。

空気は目に見えないからこそ、一層の配慮が必要だと考えています。

家を建てるということは、「暮らしを築く」ということです。

私達は、脱ビニールクロスや脱新建材宣言を訴えてまいりました。

それは、家づくりの基本は健康が一番だと考えているからです。

健康であってこそ、幸せな家庭を築くことができるのです。

私達は、ずっとこれからも健康重視の住まいづくりをしてまいります。

長持ちする家づくり

長持ちする家は、頑丈な基礎にしっかりとした土台、頑丈な柱、梁が必要です。

さらに、湿気対策とシロアリ対策が完璧でなければなりません。

家づくりは、一生に3回建てても満足しないと言われています。

なぜなら、その時代の流れによって新商品や新工法が出るからです。

そして、その結果が出るのが10年から20年位かかるので、時間的にも資金的にも難しいものとなるのです。

そこで、私達の30年500棟の経験が生かされればお客様は家づくりで失敗することはありません。

現実に周りを見渡した時、30年で壊されている家がたくさんあるのです。

長持ちしない理由は、湿気による蒸れ、腐れ、シロアリです。

大きな地震が来ると怖いので建て替えざるを得ないのです。

それでは長持ちするにはどうしたら良いかということです。

長持ちの基本は木部を水に濡れさせない、木部をシロアリから守る、木部を空気に触れさせる、この3つです。

つまり湿気から木を守り、家に呼吸をさせれば長持ちするということです。

30年しか持たない家では、また次の代の人がまたローンを組まなければなりません。いつになっても楽にはならないのです。

だから昔のように100年持つ家は、昔のように無垢材を使用した家を建てれば良いのです。

それに現代の最新技術をプラスすることにより、快適になるのです。

良い家とは、昔に戻ることのようです。

どんなに新しいものが出ても、家づくりの基本がしっかりしていないとならないということです。

昔を抜きにした新工法だけでは長持ちする家はできません。

地球温暖化防止のためにも100年持つ家づくりを推進しましょう。

 

お医者さん

お医者さんは、本当に良く働きます。

私の周りにはお医者さんが何軒もありますが、本当にいつも患者さんがいっぱいで、先生は食事をとる時間があるのかな?と心配するほどです。

なんでこんなに病人がいるのかな・・・と考えてしまいます。

昔から比べれば、チョッとしたことでも病院に行く習慣が出来てしまったのか?

過保護なのか? 医療制度が良いのか? 本当にどこも患者さんがいっぱいのようです。

私も月に一度は薬をもらいに行きますが、ほとんど半日がかりになってしまいます。

半日も病院にいると、いろいろな病気がうつってしまうのではないかと心配してしまいます。

それにしても先生は病気にもかからず、毎日本当に夜遅くまで働いています。

高額所得になるのも当然のことだなと、勝手に思っています。

先生方・・・健康に気をつけて頑張ってください!!

家づくりの会 

今月も東京のNPO法人 「家づくりの会」 の勉強会に行って来ました。

今回は6時からの会議でしたので、ホテル泊まりになりました。

福島では寒くてなかなか眠れないのに、東京は逆に暑くてなかなか寝付くことができませんでした。

帰りの新幹線は、那須から白河間が強風のため時速70キロというノロノロ運転で15分遅れ、珍しい経験でした。

会議の内容は、前回とほぼ同様 『小さな家 プロダクトハウス』 のお話でした。

「木の家 研究会」 では、設計の先生方が何プランか書いてくるそうで、楽しみにしております。