大工工事

大工工事も終盤になりました。

階段も出来上がり、大きい所は和室造作を残すのみ。

そして、写真の隅にも写っていますが、待望のユニットバスがやってきました。

地震の影響で2ヶ月もの遅れでしたが、無事工事が始まりホッとしてます。

 

外部のほうも、モルタル下地のラスを貼り始まりました。

こちらも遅れ気味で、天気が良い日が続くことを祈るのみです。

スノコ

家づくりの考え方の基本のひとつに、風の流れがあります。

横方向の風の流れは窓を付ければ良いのですが、縦方向は階段以外は吹抜を付けるしか無く、吹抜を付けると空間が勿体無い(その空間が余裕なんですけどね)

そこで、考えたのがこれです。

スノコです!

1階からの空気の対流が生まれ、ここに洗濯物を干すとカラッと乾かせます(WB工法の力ももちろん必要ですが)

1階から見上げた様子。

これまで何件も施工してきましたが、大変好評ですよ。

カブト虫

いよいよ我が家にも春がやって来ました。

今年も玄関のまわりにツバメがやって来て、巣づくりをはじめました。

友人が、孫のために カブトムシの幼虫を持って来てくれました。

なんとそれが20匹近くいます。

今年こそは、ちゃんと育てるぞ~

お花見

ここ最近は地震の話題ばかりで、忙しい毎日を過ごしていました。

近くで、いつもならお花見でにぎわう場所にもあまり人がいなく、桜の花も散る時期になって気がつきました。

「ああ、満開だ~・・・」  

でも今年は 花見 をする気にはなれません。

床材

造作工事が進み、床材を貼り始めています。

今回使う床材は”桧”の無垢材肌触りが良く、スリッパいらず。

 

外壁下地の胴縁は施工終了

これから、ラスの施工が始まります。

不安

2日間にわたって、震度5の余震がありました。

いったい、この地球はどうなっているのか!!

やっと地震も落ちつき、ガンバロウ と言ってた矢先、一向に余震は終わろうとしません。

地震によるアフターを少しづつやろうとしても資材は高騰、不足が生じ、現場は大変混乱しています。

復興が始まれば、これがさらに深刻な事態となってくるのが心配です。

テレビでは、「ガンバロウ」 と言っていますが、先が見えない今、いったい何を 「ガンバレ」と言うのでしょうか・・・

造作工事の続き

余震の続く中ですが、現場は順調?に進んでいます。

壁も石膏ボードが貼られ、だいぶ部屋らしくなってきました。

 

屋根もハットヘルスと棟瓦を取り付けて施工完了。

 

ただ、ユニットバスはまだ入ってきません(汗

屋根工事

瓦工事がもう少し終わりそうです。

平物は全て葺き終わり、残すは棟瓦のみ

ですが、ハットヘルスの板金が終わらず、養生してストップ

瓦店、板金店どちらも震災の補修で忙しい状態が続いてます。

 

内装のほうは順調に進み、天井の石膏ボードを貼り始めました。

1階リビングは梁間に天井を貼り上げ、梁を化粧であらわしにします。

お見舞金

宅建協会から東日本大震災のお見舞金が、須賀川ブロック36件分入金されました。

郡山支部から須賀川ブロック長の事務所まで受け取りに来ていただくよう会員に連絡しても、こんな状況なので誰も受け取りには来ません。

そこで近間は出来るだけ手渡ししようと思い、会員の事務所をまわりました。

何度行っても留守のところが多く、アパートの処理などで大変忙しいようです。

でも、何とか半分位は渡すことが出来ました。

今回はどこの会社も大変なようです。

本当に、「頑張れ 福島」です。

アパート

今回の地震で須賀川にアパートがない。

これまで空家が多かったように思われますが、古いアパートが危険な状態になり、引越しせざる負えないということで、アパートが不足しています。

宅建協会でも、5,000件の貸家、アパートを県から受けていますが、2,000件しか集まりません。

それは須賀川も郡山も被害地であり、ほとんど空家がない状態だからなのです。

被害者のために少しでも多くのアパートを提供してあげたいのですが、残念なことです。