二重通気のWB工法
今人気の通気工法、有名な設計士さんたちは長持ちする住宅には、通気工法がどうしても重要と言っています。
湿気の多い日本では重要な役割を果たすのでしょう。
外側通気工法は最近になってどこの工務店やメーカーでも取り入れるようになりました。
内側の通気もやる、二重通気工法もいろいろ出て来ました。
OMソーラー・パッシブソーラー・エアサイクル・ハイブリットソーラーハウス・ソーラーハウスなどが出ています。
壁の中に空気の流れをつくり、建物を長持ちさせるという考えはほとんど同じですが、違いは機械換気設備を使って
空気を入れ替えるということです。
私共のWB工法は、電気もガスもいらない自然のエネルギーの力で空気を入れ替えるのです。
この違いは大きいです。
ダクトの汚れの問題もあります。WB工法は壁が呼吸しますから、ダクトはありません。
まさに今の時代にあった省エネルギー工法なのです。
健康
最近は健康食品の時代で、いろいろなサプリメントが発売されています。
私は今、乳酸菌を飲んでいます。昨年の7月から飲み始めました。
たまたま友人のところへ遊びにいったときに、乳酸菌のセールスが来ていて説明会をやっていました。
ちょうどそのころ健康のため、青汁を飲もうかなと考えていましたので、興味を持ち話を聞くことにしました。
聞くところによると、「病気になってからでは遅いので、病気になる前に体の免疫を高めて病気にならないようにする」ことが大切だと説明していました。
その後、その話を確かめるためにネットで乳酸菌のことをいろいろ調べてみました。いろいろなメーカーから資料を取り寄せたり、お試しセットを買ったりもしました。
今は、久光製薬のEC-12を愛飲しています。
おかげさまで、毎年11月ごろは風邪をひいて寝込んでしまうのに今年は大丈夫でした。乳酸菌はヤクルトやヌカヅケ、キムチなどにたくさん入っています。
これらを取り入れ腸の働きをよくし健康を維持することが大切なことのようです。女性の便秘にもよいそうです。
家も同じだと思います。
安さだけを求め、ビニールクロスや新建材の家に住んでは体の丈夫な人は何でもないかもしれませんが、体の弱い赤ちゃんやお年よりは抵抗力がないので大変です。
シックハウスやアレルギーになってからでは遅いのです。
だからその辺を考えている人は、ちょっと高くても無垢材や塗り壁の自然素材を使い家を建てるのです。
昔は新建材がなかったので、このような病気になる人もいませんでした。
最近は高気密化が進み、ますますこの病人が増えているようです。
国もこれを認め、換気システムを法律で義務付けしています。
しかし、この換気システムがすべてのプランに有効だということではないのです。国はそこまで保証しません。だから自分の体と同じように家も健康を考え、建てなければならないと思います。
家づくりは健康が一番
私達は、ずっと前から健康住宅を提案してまいりました。
それは家づくりをするとき、何のために家を建てるかを考えると、すべての人は家族の幸せのために家を建てようと決心します。
日々の生活、家族の安らぎを守るため家を建てるのに、シックハウスやアレルギーになっては家族の幸せを守ることができません。
健康であってこそ、長い住宅ローンも支払うことができるのです。
それが価格やデザインだけにとらわれ、呼吸しない家、シックハウスの心配のある家を建てては大変なことになってしまいます。
この病気にかかってしまってからでは、今の医療ではどうにもならないそうです。
近年、住宅で使用される建材や施工材から放散する化学物質による健康への影響が問題として指摘されています。
だから私達は「目に見えない空気」というものを大切に考え、住宅の完成時に「室内空気環境検査」を全棟実施しているのです。
その基本に自然素材、WB工法、1トンの炭、塗り壁があるのです。
これらは、安全な居住空間を実施するために最低限必要なものなのです。
家を建てて病気になってはどうにもなりません。
体の弱いお年寄りや小さなお子さんは、シックハウスやアレルギーに影響され易いと言われております。
空気は目に見えないからこそ、一層の配慮が必要だと考えています。
家を建てるということは、「暮らしを築く」ということです。
私達は、脱ビニールクロスや脱新建材宣言を訴えてまいりました。
それは、家づくりの基本は健康が一番だと考えているからです。
健康であってこそ、幸せな家庭を築くことができるのです。
私達は、ずっとこれからも健康重視の住まいづくりをしてまいります。