家庭訪問・須賀川

須賀川市のH様…

昨年7月にお引渡しをしました。

今日、訪問させていただき『住まい心地はいかがですか』とお尋ねしましたところ、

今年の夏は暑さを感じたそうです。

H様邸は46坪あるので、エアコン1台では少し無理だったのかなあ?

と反省しております。

早速、補助エアコンを付けるようお勧めしました。

また、新築して良かったところは?と質問しましたところ、『広々とした空間と過ごしやすさ、

木の香りにホッとしております。』と、うれしいお言葉をいただき、本当に安心致しました。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願い致します。

 

 

 

断熱工事

須賀川市和田道S様邸…

今日は、断熱工事の吹付をやってました。

フォーラムライトSLと言う、環境に優しい高気密・高断熱の省エネ断熱工事です。

職人さん、暑いところご苦労様です。

 

 

今日も安全に…

失敗しない家づくり

2.外壁について

 

屋根はガルバニウム鋼板、外壁はサイディングだと軽いのですが、瓦屋根とタイルや

漆喰の外壁では重いので、地震には弱くなります。

さて、どちらを選ぶかが問題ですが、大手メーカーではほとんどがメンテナンスフリ

ーの屋根材やタイルの外壁になっています。

つまり大手メーカーは、それらの重さに耐えられる構造になっているので、安心で、

メンテナンスがあまりかからない方を選んでいるということです。

勿論お金の問題もありますが、皆さんはどちらを選びますか。

外壁材は、一般的に最近はほとんどがサイディング外壁です。

色やデザインの種類が多く、窯業系サイディングがシェアの70%位をしめていると思

われます。ただし、10年後、20年後とメンテナンスが必要になります。

その費用は足場代と塗装代で100万円位はかかります。

そこで、メンテナンス費用がかからない長持ちする外壁材は、と探しますと、漆喰壁

やタイル張りになります。ただし、デメリットは価格がサイディングの倍近くになっ

てしまうことです。

初期投資でなかなかそこまで出せるお客様は少ないのが現実です。

メンテナンス費用のことを考えると、漆喰やタイル外壁がお勧めです。

漆喰外壁のモルタル下地を塗る時に大事なのが、グラスファイバーネットです。

これを建物外壁の全体に張ることによって外壁のクラックや剥離を抑制し、いつまで

も美観を守り続けます。

グラスファイバーネットは、高い引張弾性を有する耐アルカリ性ガラス繊維ネットが

乾燥収縮によるモルタルに生ずる引張力を負担し、ひび割れを抑制します。

この富士川建材株式会社のノンクラック工法は、モルタル業界の優れものです。

外壁の漆喰ではこのグラスファイバーネットが重要な役目を果たしています。

当社ではこれが標準仕様となっております。

 

 

上品に仕上がっています…

失敗しない家づくり

1.屋根について

 

屋根材は、当社では瓦を使用しておりますが、デメリットは重いということと、

雨仕舞の関係でゆるい勾配が取れないこと、価格が高いこと、メリットは耐久性や

デザイン性に優れている、一番のメリットは、メンテナンスフリーであるということです。

屋根材を選ぶ時、地震国の日本ではできるだけ軽い物の方が良いと思います。

しかし、耐久性の問題もあるので、軽くてもメンテナンスばかりかかるのも考えものです。

屋根材にも瓦やガルバニウム鋼板といろいろ種類が出ております。

昔は瓦とトタンが主でしたが、30年前はコロニアル屋根が出て、瓦より軽く地震に強いと

いうことで、アッという間にシェアを伸ばし、一時は屋根材のほとんどがコロニアル屋根でした。

しかし最近、アスベスト問題が出て、ほとんどの工務店では使っておりません。

最近はガルバニウム鋼板を勧める工務店が多いようです。

当社では昔から瓦を仕様しておりますが、お客様に「地震の時に瓦は落ちないですか」とよく聞かれます。

10年前の大地震でも当社の瓦屋根は1棟も壊れませんでした。

それは家の耐震性と施工の問題なのです。

当社では耐震等級3を標準仕様にしていますし、施工については防災瓦を使用し、1枚1枚を

ロックされ、釘打ちをしていますので、大きな地震でも落ちることはありません。

よく瓦が落ちる現場を見かけますが、それらは施工不良か、家そのものが耐震性能に欠けて

いるからです。

やはり、家づくりは丁寧に施工する工務店選びと地震に耐えられる構造にすれば何の問題は

ないと思います。屋根材はメンテナンスのかからない瓦が一番と考えています。

 

 

 

内装

須賀川市新町Y様邸、

漆喰の外壁工事が終わり、

今日から、室内の内装工事漆喰塗り工事が始まりました。

 

丁寧に、丁寧に仕上げています。

漆喰壁

鏡石町のA様邸、ようやく足場が取れ、外壁の漆喰塗りと内装の漆喰塗りが

終了しました。

内装は普通ビニールクロスが一般的ですが、当社では漆喰が調湿作用や抗菌作用が

あると言うことで、漆喰を塗っています。

今日は、電気屋さんがエアコンの取り付けに来ています。

寒いところご苦労様です。

 

 

 

まもなく完成です。

クロダイ

最近は大分寒くなってきました…

私達のクロダイ釣りも終わりです。

海の水温も16℃位になると、クロダイは深いところに行ってしまい、釣りになりません。

来年6月が待ち遠しいです。

次回からは正月用の「タコ釣り」です。

 

寒いけど、正月は頑張ってタコ釣るゾ~

 

プロ顔負けの活き作りです…

紅葉

今日は、紅葉が見ごろということで、裏磐梯レークラインを走ってきました。

ブナやカエデ、カラマツなどが色づき、絶景でした…

お昼は、有名なお蕎麦屋さん『森の空』で、天ぷら蕎麦を食べてきました。

とっても美味しくて、奥様も大満足でした。

 

 

 

家庭訪問・お引渡し後のお客様の声を伺いました(須賀川市)

須賀川市西川のS様、今年の4月にお引渡しをしました。

今月訪問し、『住まい心地はいかがですか』と、お尋ねしましたところ、

『今年の夏はほとんどエアコン無しの生活で、つけたのはほんの何日かでした』と、おっしゃっていました。

「本当に快適でした」とのお話をいただきました。

「私は寒がりなので、今年の冬は楽しみだ」ともおっしゃっていました。

『冬には自信がありますから』と、お答えしました。

因みにこの家の気密測定結果は、0.2c㎡/㎡でした。UA値は、0.28W/㎡です。

これは国が定めている北海道の基準値0.46W/㎡をはるかに超えている素晴らしい数値です。

漆喰壁のメリットとは?漆喰の特徴について

漆喰は、硝石灰が主原料で、内装にも外装にも使われます。

漆喰は昔から使われている建材の一つです。

消石灰は、空気中の二酸化炭素を吸収し続け、石灰岩に戻ります。

消石灰は短期間に固まるのではなく、100年を越える長い時間をかけて、徐々に自ら固まり、

石灰岩に戻ってきます。

漆喰を使った壁の特徴としては、耐火性と耐久性があるという点を挙げることができます。

日本においては、お城に使われていたという歴史もあって、その丈夫さや見た目の良さに

惹かれて利用する人も増えています。

漆喰は古来、日本の伝統工法において、家の中でも外でも壁の仕上げ材として使われてきました。

特に、外壁に漆喰を使うことはメリットが大きいので、重要な建造物に使用されてきたという特徴があります。

雨風や日光の影響に耐えることができ、上手にメンテナンスをすれば100年くらい耐えると言われるくらいで、

これが漆喰を使う最大のメリットとなります。

そして、気品と重厚感とか高級感といった見た目の良さも、漆喰塗りのメリットです。

一方で、高度な技術が必要ということもあって、対応できる職人さんが減ってきているため、どの工務店でも

できるという訳にいかないことや、費用が高くなるという注意点もあります。