人間の順応性
真夏にエアコンを26度に設定しても、中にいる人は「暑いなあ」と言い、外から入って来る人は「涼しいなあ」と言う。これは、環境の変化により、暑いところから涼しいところへ移動したからそう感じるのであって、中にいる人はその環境になれ、涼しく感じなくなるのである。
冬も同じであり、いくら部屋を暖かくしてもきりがありません。じっとおとなしく、コタツに入っている人は寒いと言い、お掃除をしたりして動いている人は寒くないと言います。
先日、「不毛地帯」をテレビで見て、あんなシベリアのような寒い所では自分なら生きて帰れないと思いました。
人は、暑さや寒さに順応して耐えられる動物ですから、あまり部屋を暑くしないで、無駄なエネルギーを消費するべきではないと思いました。
健康のためにも少し体を動かし、省エネに貢献しましょう。
地鎮祭です。
先日の10日は秋晴れでした。
郡山のW様邸の地鎮祭がしめやかに執り行われました。
お施主様をはじめ、協力業者さん達も背筋をピンと伸ばしてW様の幸せと、工事中の安全を祈願していました。
地鎮祭が終了して、この次は恒例の「 埋炭 」工事です。「埋炭」500Kgと「敷炭」500Kgの合計1000Kgの炭を使います。物凄い量です。
施工中、ふんわりと炭の匂いがして、身体の中が健康になった気がします。
でも・・・こんな呑気な事言っていたら、鼻の穴の中を真っ黒にしながら炭と水を攪拌している職人さんから、お叱りの声が飛んで来そうなので・・・・ちょっとだけニンマリしながら写真を撮りました。ククク・・・今日も安全に・・・
ストーブ
いよいよ冬が近づき、ストーブのシーズンがやって来ました。私の家は、床暖とコタツを利用していますが、やはり冬は寒いですね。
友人の家では薪ストーブをたいています。これは暖かくていいですね。値段を聞いてみますと何とエントツ込みで約100万円だそうです。
それに薪は約300束位たくそうです。300束×350円=105,000円位になります。これが大変で友人は軽トラックとチェイソーを買い、毎週休みは薪集めをしています。
集めた薪はすぐたくことは出来ず、1年間は乾燥させなくてはならないそうです。そして当然薪割りもしなくてはなりません。好きでやっているうちは良いが年をとると大変な仕事になりますね。
それと家の周りに燃えやすい薪をいっぱい積んである光景は何とも恐ろしいと思っています。また、新築の家にはススが出るので建具や壁がすぐ汚れるとか、やはり良いことばかりではないですね。
私のお勧めは、薪ストーブ風石油ストーブです。
家庭菜園8
前回、大根、カブ、白菜、ブロッコリーを植えたお話をしましたが、寒くなってきてたくさんあったいろんな野菜たちも、役目をおえて枯れてくるとなんだか寂しいような気もします。
なす&唐辛子だけはかろうじて収穫できています。
唐辛子のすぐ脇に植えていて、なかなか実がつかなかった“ハバネロ”に実がついて色もでてきました。
辛いものが大好きですが、我が家の唐辛子はハバネロのすぐ隣に植えたせいか、売っている唐辛子よりもかなり辛くてびっくりしました。
この分だと、ハバネロは辛すぎて料理に使うのも難しそうです・・・
先日やっと植えた大根とカブです。
すでに虫に食べられていますが、ブロッコリーと白菜です。
こちらが噂のハバネロちゃんです。
収穫したらやっぱり男らしくハバネロのぺペロンチーノで食してみます。
バジルソース
友達からもらったバジルの苗を植えてから、3回目のバジルソース作りです。
人によって作り方はいろいろでしょうが、私のバジルソースはこんな感じです。
まずはたっぷりのバジルの葉の部分だけを、贅沢にミキサーに投入します。
そこへ、ニンニクひとかけをいれます。
塩はお好みの塩加減に調整します。
オリーブオイルをたっぷり注ぎます。
こちらはチューブ入りのアンチョビです。
アンチョビの塩味がけっこう強いので、最後に塩をいれて調整した方が失敗はないかもしれません。
あとは気が済むまで、ミキサーをまわします。
こちらが、完成したバジルソースです。
自分で育てたバジルで作ったほうが、安くておいしいと思います。
このソースの使い道は、いろいろありますが、うちではパスタや炒め物、フランスパンにつけて焼いたりします。
基本的に、なんにでも合うので興味のある方は、ぜひお試しあれ~!!
キッチン
私共がショールームにおいてあるキッチンは、「ミカド」の無垢2550型キッチンです。58万円位で、いろんなメーカーのキッチンを探しても、無垢のキッチンはなかなか見つからず「ミカド」ぐらいです。
そこで、手づくりのキッチンを探してみると、なんとほとんどが100万円以上でどうにも手が出ません。いいのはわかりますが、何とか70万円位で手づくりキッチンが出来ないものかと考えています。
それでは自分達でつくろうと考え、今日、棚倉にあります協和木材さんにお邪魔して相談をして来ました。午後は福島の材木屋さんに伺い、見たり、聞いたりして来ました。
やはり、足を使って探すものです。何とか希望に近づきそうです。一つ一つの問題を検討しながら近いうちに「オリジナルの無垢のキッチン」を発表したいと思っています。